強迫性障害(OCD)の日常。一見おかしな、こんな症状抱えてます。

以前、強迫性障害(OCD)を持っているベッカム様が、穏やかにその日常を話している映像を見てほっこりしたので、自分も面白おかしく自己開示をしてみようかと。

強迫性障害にも、コチラに書かれているように、いろいろ種類があるんですが。私の場合は、確認癖と不潔恐怖、少し縁起恐怖もあるかな、という感じです。まずは、

・確認癖

扉の施錠確認…鍵をかけた後、施錠されているかをさらに確認。ドアノブを回して押し引きし、ドアを開け閉めしてみる。ガチャン、ガチャンと鍵がぶつかる音を聞くことで、確認しようとしているんだと思います笑。

あまりに何度もやり過ぎて、数年後にはドアノブが外れそうになってました苦笑。知り合いの人もこの確認癖があると話していて、それが気にくわなかった隣人に、嫌がらせをされたことがあると話していました。結構響きますし、毎日だと嫌がられることもありますかね…。

ガスの停止確認…つまみを回して止めた後、つまみと停止線が一致しているかどうか、指差し確認をします。それでも止まったと納得できない場合は、指でつまみを触って停止になっているか確認します。

水道の停止確認…水が止まっているか、目で見て確認。次に、ハンドルを回して締まっているか確認。さらに、水が出ていないか、蛇口の下で指を左右に動かし、水が指に当たらないか確認。視覚だけでは納得がいかず、聴覚、触覚も使って何とか脳を説得しよう、という感じです。

FAX…数字が一番確認しづらい…。入力して、番号を指差し・声出し確認しているうちに、画面が消えてしまい入力し直し、とかよくあります笑。ある表から別表へ、データの打ち込みなどは、一体何時間かかるのかと恐怖を感じる程で。その拒否感は半端アリマセン笑。

タクシーの予約時間など…現職のマンションコンシェルジュの仕事では、環境が自分に合っていることや、仕事柄、確認作業がメインでなく単発的なものしかないので助かっていますが、それでも特にストレスがかかっている時は、時々どうしても衝動が抑えられない時があります。

できるだけ逐一メモを取るなどして、入居者さんに迷惑がかからないようにしていますが、例えばタクシーの予約などシンプルな頼み事の際は、あとあと、予約時間が心配になってきた…しまった、ということがあります。

インターフォンを切った瞬間に不安が湧き上がってきて、確認したい…と思うものの、はっきりと時間を指定され、こちらも、畏まりましたとしっかり返事をしたすぐ後に、また電話して「何時でしたか?」とも聞けず苦笑。

一連の流れを思い出し、絶対その時間で大丈夫と言い聞かせて乗り切れる時は良いですが、どうしても心配な時は、「万一キャンセルされる場合は、30分前までにお願いできますか?」と追加事項を伝えるフリをして、「〇時〇分に予約させていただきますね」と“ついでです”という雰囲気で主目的の確認をするなど、苦肉の策を取っています笑。

完璧主義の裏返しなんでしょうね…。失敗が恐いんだと思います。完璧な人間なんていない、無理だと自覚せよ、と本に書いてあったりしますが、自問してみると、そうではなくて、完璧になり得ないことは分かっているけれども、これだけ必死でやってもミスが出るのに、それをサボったらどうなるのか…?という恐さに駆られている気もします。

失敗したところで、だいたいのことは大したことにはならない、とも言われますが、物事を強く捉える性格なので、あるミスが長く響いてえらい目に遭った、といった過去の出来事が、強く刻まれてしまった可能性もあるかもしれません。

事柄によって、確認の厳しさを上手く調節するなどできるといいんですが、HSP気質で、細かいところに気付く分気になって、全方向、全対象にこの癖が適用されてしまうのかなぁと分析します。

・不潔恐怖

私の場合は、特に手の汚れが気になります。しょっちゅう洗うので、すぐに手が荒れてしまいますが、風邪など引きにくいのは、この癖に助かっている部分も大きいのかもしれません。

納得するまで洗うのに、大敵なのがモーションセンサーの水栓。なかなか反応しない、反応したと思ったらすぐ止まる、など。時間や量で、水量を絞っている節水タイプも意図は重々分かるんですが、この量や勢いで、この石鹸をどうやって洗い流せるのか!?とかなりイラつきます苦笑。

洗面ボウルもオシャレ過ぎで、水浸し…となる場合も多く、実用性も重視しようよ…と心の声が言います笑。トイレの設備も、あまりにもたくさん種類があり過ぎて、戸惑うことが多いです。

流すボタンがありとあらゆるところにある、便蓋の開閉がボタンのトイレと手動のトイレがある、自動洗浄でないところも多く、流すのを忘れて出てしまう、など。目や体が不自由な人にとっては、より不便なんではと、いつも思います。

・縁起恐怖

近しい人が亡くなる、など悪いイメージが湧いた瞬間、ある行動を取って打ち消さなければ!という衝動に駆られることがあります。

学生時代に一度、首を思い切りブンブン振りながら脳内で否定しているところを友人に見られ、好奇の目で根掘り葉掘り追及されたことがあります…。さすがに説明できず、苦笑いで逃げ切りました笑。さらにぶっ飛んでいるのは、友人の母親のケース で、以前記事にしました笑。

何あの人、頭おかしいんじゃ…!?という行動を見た時に、もしかしたらこういう障害かも…と思ってもらえると幸いです笑。